白寿とは還暦から始まる長寿祝いのひとつ

 

白寿は、日本の長寿祝いの一つです。祝う年齢は99歳ですが、百という漢字の一をなくすと白という字になることと、100引く1が99となるところからきています。

 

なんとも洒落の効いた日本らしい行事です。還暦では60歳になったことを祝って赤いちゃんちゃんこや頭巾を身に着けるように、白寿でもテーマーカラーがあり、その色は名前からもわかるようにとなっています。

 

白寿のプレゼントを選ぶ際注意すべきこと

 

 

まだまだ若い還暦とは違い、99歳という年齢は長寿の国日本でも当たり前ではありません。

 

もちろん健康で、なんでもできるという方もいますが、旅行や外出を自由に楽しめるという状況では必ずしもないはずです。

 

というのも、還暦などのプレゼントには旅行券や食事券など、夫婦で楽しめるレジャーやアクティブに過ごすための贈り物が人気です。

 

これらは個人個人の健康状態に合わせて贈るようにしないと、かえって迷惑になってしまうことになるので注意しましょう。

 

白寿祝いで喜ばれるプレゼントとは?

 

 

それでは99歳の高齢でも喜んでもらえるプレゼントとはどのような基準で選べばよいでしょうか。

 

本人の好きなものを第一に考え選ぶ

 

食べることが好き、お酒が好き、映画を見る、音楽を聴く、など趣味やできることの中から欲しがっていたもの、ちょっと贅沢なものを贈ればきっと喜んでもらえるはずです。

 

名入れをプレゼントにすると特別感が出る

 

プレゼントということを考えると、メッセージ入りのお菓子や名前入りのお酒など特別感が感じられるものもおすすめです。

 

白寿祝いの思い出に残るプレゼント

 

 

ご高齢の方たちにとって、子供や孫たちの存在というのはとても大切でかわいいものです。99歳ともなれば孫だけでなくひ孫や玄孫がいる可能性もあります。

 

似顔絵や思い出の写真というのは贈り物の定番ですが、そこに本人だけでなく孫の絵も追加したり、孫と一緒の写真をきれいに大きくプリントして飾ってもらうと、いつもそばにいるような気持になってもらえます。

 

白寿の祝いの会でサプライズにメモリアル新聞でもりあがる

 

 

99年という長さはお祝いをする方から見るととてつもない長さのように感じます。生まれ年の新聞や出来事をまとめたメモリアル商品も定番として人気があります。

 

こうした商品は本人よりも周りの家族も一緒に当時の時代を振り返れる良さがあります。

 

小さな文字を読むことは本人には難しいかもしれませんので、誰かが読み聞かせてあげるなど家族みんなで本人を囲む会を開いてあげるとよいです。

 

99歳という健康を考慮し長時間のお祝い会は避ける

 

 

白寿のお祝いは、大きなお祝い事と考えて盛大に執り行ってあげたいという気持ちが強くあるかもしれませんが、年齢のことを考えた時、本人のためにはあまり体力を使うような場所に出向いたり、長時間拘束してしまうことは避けた方が無難です。

 

もちろん、本人の意向や健康状態を踏まえて大きな会を開ける場合はこの限りではありません。

 

99歳のプレゼントは高価な物よりも「真心」が大切

 

 

ささやかなものでも心のこもったものであれば特別高価なものである必要はありませんが、家の中で過ごすことが多い方へ贈るなら、部屋の環境を整える加湿器や空気清浄機、おしゃれなおばあちゃんにはストールやひざかけなどを子供たちが費用を出し合って贈ってみてもいいかもしれません。

 

高齢の方に何が喜ばれるのか、というのは個人差もありとても難しいものですが、何かが欲しいという物欲よりも心のつながりや誰かの笑顔が身に染みてくるのが年を取るということです。

 

物よりもコト。家族一緒の食事会の開催が嬉しいコト

 

 

みんなが笑顔で本人を囲み、孫やひ孫が元気で健康に成長すること、仲良く一緒の時間を過ごすこと、それらをかなえてあげるにはどうしたらよいかを考えてみましょう。

 

老人にとって穏やかで静かな時を過ごすことは大切なことですが、孤独になってしまうことはとても寂しいことです。

 

白寿のお祝いが疎遠になっていた家族に再開するきっかけになったとしたら、本人にとってもこんなに嬉しいことはありません。

 

ぜひ、継続的に話をする機会を設けてください。それがプレゼントとして最高のものとなるでしょう。

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